6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報

4月〜5月の畑作りで野菜やさつまいもの植え付けは無事に終わりました。

今日は校内の梅の木から梅の実を収穫しました。

洗って消毒して、つけこんで、おいしい梅ジュースを作ります。暑い夏にみんなで頂くのが楽しみです。





2回目は東京大学の開沼先生より研究についての考え方について、3回目は京都大学の角山先生より放射線についての講演をいただきました。多くの生徒が興味を持って聞き、積極的に質問にいく姿もみられました。
今後の総合的な学習の時間の課題研究に生かしていければと思います。





 本番まで残された日数は2週間ですが、実際に学校で練習できる時間は限られています。そんな中、9年生のABC組では、パート練習に加えて全体での合わせ練習も始まりました。思うようにいかない箇所にぶつかり、クラスメイトとのコミュニケーションがうまくいかないこともあります。それでも、どうすればよくなるのかを話し合い、支え合おうとする姿からは、これまでの9年間で築いてきた信頼関係が垣間見えます。
 思い通りにならずに悩んだり、苦しんだりする姿は、一見うまくいっていないように見えるかもしれません。しかし、実はその先にこそ、大きな成長があります。困難に立ち向かい、仲間とともに乗り越えようとする姿は、まさに青春の時間を生きている証です。
 一方、D組では5~9年生が力を合わせて合唱を披露します。9年D組の生徒たちは最高学年としての自覚を持ち、日々真剣に練習に取り組んでいます。後輩の手本となるよう努力を重ねるその姿には、頼もしさと温かさが感じられます。
 最高学年としての誇りと責任感を胸に、どのクラスも一丸となって合唱づくりに励んでいます。子どもたちの真剣な姿とその先にある成長を、ぜひ本番で感じていただければと思います。


 以前より保護者の皆様からも声があがっていた給食試食会をコロナ明け、初めて実施することができました。第1学年の保護者の皆様、各家庭1名とはなりますが、60名の保護者の方が来て下さりました。当日は、多くの有志の方がお手伝いしてくださり、給食は子どもたちと同じように、給食室から運び、食缶からお皿へ盛り付けをしてもらいました。皆様、次は何をしたらいいですか?と積極的でとてもありがたかったです。
 献立は【麦ごはん&黒豆入り黒米ごはん、鶏の照り焼き・ブロッコリーのおかかあえ・具だくさんのみそ汁】です。副校長先生の挨拶より始まり、試食中には、『給食当番&給食時間の様子の動画』を見てもらいました。実際の様子を見ていただくことはできませんでしたが、少しでも、子どもたちの給食の様子の雰囲気が伝わっていれば幸いです。また、子どもたちの給食の様子、本校の給食の特徴等も紹介させていただきました。1年生に限らず、給食では苦手な食べ物にも挑戦しています。自分の意志でこれぐらいなら食べられるかな・・と思う量に調整し、少しずつ頑張っています。
 参加された保護者からの実施後アンケートでは、ほとんどの方が参加して良かったと回答してくださりました。「行かなければわからない事を知れました。ただ食べるだけでなく、考える知る事も大切にされている事がよくわかりました。あとは、子供も給食の事をいつもよりよく話してくれました。」「給食が美味しかったのと、子供達の楽しそうな給食時間の様子を見れて嬉しかったです。栄養士さんのお話もとても楽しかったです。」などご感想をいただきました。



 5月28日(水)は今年度初めての郷土料理献立でした。今回は、関西万博が行われている大阪府です。初等部最高学年4年生の給食委員さんが、大阪のことを自分たちで調べて、考えて、紹介&クイズをしてくれました。放送前は、ちょっと待って!!緊張する!!と言っていましたが、大きな声で、とっても上手に放送していました。
 献立は「ごはん・お好み焼き・ごんぼ汁・牛乳・ピーチゼリー」。お好み焼きは、アレルギー児童のことを考え、卵・山芋を使わずに作りました。給食室では、朝から大忙し。キャベツや具材を細かく切り、小麦粉、ベーキングパウダー、豆腐、だしで生地をつくるのですが、これが重たい。そこから鉄板に広げて、スチームコンベクションオーブンで焼き上げたのですが、1回ではカリっとせず、さらに裏返してもう1回焼き上げました。ソースも手作りです。460人分に切り分けて配缶し、ほとんど完食でした。ごんぼ汁は、ごぼうとおからを入れたすまし汁です。おから?!と思いますが、案外さらっとして飲みやすく、食物繊維たっぷりの身体に優しいお汁になりました。1年生にとっては初めての郷土料理でしたが、朝、給食を知らせる看板を見て楽しみにしてくれていました。給食後は、おいしかった~またつくって~!と言ってくれていました。