7年生 NEW
7年生 学級目標発表会




7年生学級目標発表会
それぞれのクラスで決めた学級目標を発表するために、自分たちで企画、準備して発表を行いました。
6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ
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7年生学級目標発表会
それぞれのクラスで決めた学級目標を発表するために、自分たちで企画、準備して発表を行いました。
大阪に帰着し、京都に向かっております。本日は朝から雨模様でしたが、国際通りでの散策では、沖縄の食文化に触れたり、お土産を選んだりと、最後まで学びのあるひとときを過ごしました。飛行機の出発が機材の遅延で遅れましたが、集合や点呼、移動など、どの場面でも集団としての自覚を持ち、落ち着いて行動する姿が見られました。
沖縄での4日間を通して、生徒たちは実に多くの貴重な体験を積み重ねました。戦争体験者の方のお話に耳を傾け、避難壕やガマに足を運び、平和の尊さについて自分ごととして考えることができました。事前学習とあわせて訪れた資料館では、より深い理解や新たな問いが生まれていました。読谷村での民泊では、地域のご家庭に温かく迎えていただき、料理や会話を通して沖縄の暮らしを肌で感じました。
また、自然体験学習では、予報に反して青空が広がる中、シュノーケルやグラスボート、ドラゴンボート、遊泳など、京都ではなかなかできない貴重な体験を通して、自然と向き合いながら学びを深めました。食事面でも沖縄ならではの料理に触れ、多くの生徒が自分のお気に入りの一品を見つけていました。
この学びの旅で五感を通して得た経験を、これからの生活や学習に活かしてくれることを願っています。
学習旅行も3日目を迎えました。本日は、昨日に引き続き読谷村での民泊プログラムから一日が始まりました。午前中は、各グループがお世話になった民家の方々と共に、さまざまな活動をさせていただきました。世界遺産である座喜味城跡を訪れたグループもありました。長い歴史をもつ城跡を前に、ホストファミリーから地域の暮らしや文化にまつわるお話をうかがい、学びを深める姿が見られました。生徒たちは短い滞在の中で心を通わせ、まるで家族のように打ち解けて過ごしていた様子が印象的でした。
離村式では、民家の方々から温かい言葉をかけていただき、最後には三線と太鼓の音に合わせて全員でカチャーシーを踊り、お別れの時を迎えました。地元の方々とともに過ごした時間は、生徒たちの心に深く刻まれたことでしょう。
午後はホテル前のビーチにて自然体験活動を実施しました。シュノーケルやグラスボート、ドラゴンボート、遊泳などを通じて、沖縄の豊かな海の恵みを五感で感じながら学びました。気温が高く蒸し暑い一日ではありましたが、快晴の空の下、絶好の体験活動日和となりました。
夕食後には、学習レクリエーション係の企画による学年レクリエーションを実施しました。ジェスチャー伝言ゲームや以心伝心ゲームなど、工夫された活動を通じて、学年全体の絆がより一層深まりました。
この学習旅行を通じて、生徒たちは自然や人との出会いから多くを学び、心豊かに成長しつつあります。経験を通して学び成長する姿が日々の一場面ごとに確かに形となっています。
本日たてわり遠足で植物園に行きました。4年生はたてわりグループのリーダーとして、下級生をまとめてくれました。
ウォークラリーではグループのみんなと協力しながらクイズを解いていました。みんなとてもいい笑顔でポイントをまわっていました。
学校に戻ってからのふりかえりでは、「リーダーとしての大変さが分かった。でも顔合わせの時よりもみんなの絆が深められてよかった。」「みんなで協力しながら回れてよかった。」などたくさんのうれしい意見が出ていました。
学習旅行2日目は、前日の雨も上がり、沖縄での学びを一日中深めることができました。
午前中は、住民の避難先や、かつて軍の病院として使われた壕(ごう)やガマを訪れました。現地の平和ガイドの方に案内していただき、実際に壕やガマの中に入り、当時の状況について丁寧な説明を受けました。静かな空間の中で耳を傾ける生徒たちの表情からは、想像を超える出来事に対する驚きと、平和の尊さを実感する真剣な思いが感じられました。
その後はひめゆりの塔を訪問し、学徒隊として戦争に巻き込まれた多くの若者たちの歴史を学びました。クラスごとに黙祷を捧げ、京都から持参した千羽鶴を奉納しました。奉納の際には、学習レクリエーション係の生徒が代表して平和への思いを語り、クラス内で共有しました。続いて、ひめゆり平和祈念資料館を見学し、一人ひとりが深い学びと向き合う時間となりました。
午後は、沖縄の自然や文化に触れる体験学習へと移りました。沖縄ワールドでは、壮大な鍾乳洞の見学や、伝統芸能エイサーの鑑賞を通して、沖縄ならではの自然美と文化を味わいました。さらに、生徒たちは沖縄の衣装の着付けやシーサーの色付け、革細工、真珠の取り出しなど、多彩な体験メニューから興味に応じて選び、楽しみながら学んでいました。昼食には、沖縄料理中心のバイキングをいただき、地元の味にも親しむことができました。
その後、バスで読谷村に移動し、いよいよ民泊体験が始まりました。到着後、受け入れ家庭の方々によるあたたかい歓迎を受け、生徒たちはそれぞれの家庭に分かれて出発していきました。民泊では、伝統文化だけでなく、現在の沖縄の暮らしを体感させていただきます。家族の一員として迎えていただくことで、食事作りや家事のお手伝いなどにも関わりながら、沖縄の「今」を肌で感じる貴重な機会となります。
担任団としては、生徒たちを見送るのは少し心配でもありましたが、読谷村の皆さまの手厚いご対応に安心し、心から感謝しています。この民泊体験が、生徒たちにとってかけがえのない学びとなることを願ってやみません。
明日のお昼に再び全体が集合し、全体行程を再開する予定です。