6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報 - 初等部給食室から


9月20日(水)の献立は、ごはん、牛乳、麻婆茄子、春雨の中華風サラダでした。
麻婆茄子には、加茂茄子を使用しました。



今年度は、伝統ある京都の食文化を子どもたちに伝えるために、旬の京野菜を取り入れた『京野菜の日給食』を月一回行っています。各教室を巡回していると「いつもの茄子と歯ざわりが違っておもしろい」「甘くておいしい」などの声が聞かれ、食缶をピカピカにしてくれたクラスがたくさんありました。

【麻婆茄子】
■材料(1人分)
豚ミンチ・・・20g
茄子(一口大)・・・50g
玉ねぎ(粗みじん切り)・・・20g
しいたけ(スライス)・・・5g
葉ねぎ(小口切り)・・・2g
にんにく(みじん切り)・・・0.5g
しょうが(みじん切り)・・・0.5g
厚揚げ(一口大)・・・30g
人参(短冊切り)・・・5g
ピーマン(千切り)・・・5g
炒め油(米ぬか油)・・・適量
水・・・20cc
塩・・・ひとつまみ
こしょう・・・少々
濃口しょうゆ・・・3g
三温糖・・・1g
オイスターソース・・・1g
★片栗粉・・・1g 
★水・・・適量 (★水溶き片栗粉)

■作り方
①厚揚げの油抜きをする。
②鍋で油を熱し、にんにくとしょうがを香りが出るまで炒める。
③豚ミンチを入れ、色が変わるまで炒める。
④厚揚げ、人参、玉ねぎ、しいたけ、ピーマン、茄子の順番に鍋に入れ炒める。
⑤水を入れ、ひと煮立ちしたら調味料を入れる。
⑥具がやわらかくなっている事を確認し、水溶き片栗粉でとろみをつける。
⑦葉ねぎを入れる。



 9月15日(金)の献立は、どんどろけごはん、牛乳、しそ風味和え、もやしとベーコンのみそ汁でした。
 今年度は、給食を通じて全国の郷土食を知ってもらい、地域の歴史文化、自然風土などの理解を深めることを目的に、『郷土食めぐり給食』を月一回行っています。今月は、鳥取県がテーマで『どんどろけごはん』を提供しました。『どんどろけ』とは、鳥取県の言葉で雷という意味です。豆腐を炒める時に雷のような音を発するため、この名前が付いたそうです。

【どんどろけごはん(まぜごはん)】
■材料(1人分)
ごはん・・・茶碗1杯分
木綿豆腐・・・15g
ごぼう・・・5g
油揚げ・・・3g
人参・・・3g
葉ねぎ・・・3g
炒め油(米ぬか油)・・・適量
うすくちしょうゆ・・・3g

■作り方
①フライパンで油を熱し、木綿豆腐を炒める。
②そのほかの具材を炒め、うすくちしょうゆで味付けする。
③人数分のごはんとまぜごはんの具をボウルなどをつかって混ぜ合わせる。



 9月12日(火)の献立は、コッペパン、牛乳、豆乳風味のクリームシチュー、キャベツとコーンのサラダでした。本校では、できるだけ多くの子どもが食物アレルギーを気にせずに、みんなと同じ給食を食べることが出来るように工夫しています。今日のシチューもルウから給食室で作っていますが、小麦粉、牛乳、バターは使用せずに代わりに米粉、豆乳、マーガリンを使用しています。

【豆乳風味のクリームシチュー】
■材料(1人分)
★豆乳・・・10g
★マーガリン・・・2g
★米粉・・・5g    (★はルウの材料)
鶏むね肉(一口大に切る)・・・20g
じゃがいも(一口大に切る)・・・30g
人参(いちょう切り)・・・10g
玉ねぎ(くし切り)・・・30g
ブロッコリー(一口大に切る)・・・5g
炒め油(米ぬか油)・・・2g
鶏ガラスープ・・・50cc
塩・・・ひとつまみ
こしょう・・・少々  
 
■作り方(①~②はルウの作り方)
①フライパンを熱し、マーガリンを溶かし入れ、米粉を入れる。
②だまにならないように混ぜ、豆乳を2回に分けて入れ、ルウをつくる。
③鍋で油を熱し、鶏肉を炒める。
④じゃがいも、人参、玉ねぎ、ブロッコリーの順に鍋に入れて炒める。
⑤鍋に鶏ガラスープを入れ、塩・こしょうで調味する。
⑥ルウを入れ、焦げ付かないように加熱する。



 9月6日(水)の献立は、ごはん、牛乳、鯖のカレー風味揚げ、のっぺい汁でした。
各教室を巡回していると「魚にカレーの味が付いていておいしかった」「魚は苦手だけど今日は美味しかったから全部たべられた」など嬉しそうに報告してくれる子どもが沢山いました。

【鯖のカレー風味揚げ】
■材料(1人分)
鯖の切り身・・・50g
塩・・・ひとつまみ
カレー粉・・・0.6g
片栗粉・・・6g
揚げ油(米ぬか油)・・・適量

■作り方
①鯖の切り身に塩をひとつまみ振りかけ、カレー粉をまぶす。
②片栗粉をまぶし、適温に熱した油で揚げる。