6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報 - 6年生

 7月17日(水),日新電機株式会社の方に来ていただき,電気とエネルギーについて体験させていただきました。
 様々な発電方法がありますが,大きく分けると「太陽光発電」と「発電機の回転による発電」。ここから2つの発電の違いを実際に体験しました。



 梅雨の中,天気が心配でしたが,台風の影響で奇跡的に晴れて太陽光発電を存分に楽しむことができました。実際に発電している電気量を確認することができ,太陽光パネルを傾けたり,パネルに影を落としてその影響を見ながら発電していることを実感することができました。



 そして,次は回転による発電です。15分間クラスのみんなで交代しながらペダルをこぎ,発電しました。一人30秒程度でしたが,思いっきりこぎ続けると,なかなか厳しく「太ももの表も裏も痛い…」「これは大変だ」と発電の大変さを実感していました。
 また,発電以外にも,実際にソーラーカーに乗って,電気を使うこともしました。(写真下)



 最後の質問時間には,沢山の疑問が出されました。
「電機はつけっぱなしと適当に切ったりつけたりするのでは,どちらがより消費されるのか」
「送電による電気のロスはどのくらいあるのか」
「なぜ発電できるのか」などなど。
 時間が来て,いったん解散した後も,何人かの子どもたちが残ってさらに質問する姿がありました。
 実際に体を動かしながら興味を引き出していただきました。昨年度の「電磁石」の学習。また,今年度の「発電(電気の性質とその利用)」の学習,そして,今回の「エコ発電体験教室」。これらをつなげながら「電機,エネルギー」の学習を深めていきたいです。




 7月12日(金)に京都の蛇塚古墳,天塚古墳,そして広隆寺の見学へ行ってきました。
 おりしも,百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されたばかりです。授業では,そんな話も交えながら,古墳とは何か,何の目的で造られたのか,など考えてきました。そして,いよいよ古墳の見学です。

 上の写真は天塚古墳です。実際に古墳の周りを歩き,古墳の形を感じることができました。さらに,石室に入ると外と違う不思議な雰囲気を感じることができました。



 こちらは蛇塚古墳。現在残っているのは石室のみですが,先に訪れた天塚古墳の石室と比べることで,造られた当時の大きさを想像することができました。



 そして,最後が広隆寺です。
 この広隆寺にへ向かう途中,「京都の町は平安時代?じゃあ古墳時代は?」「その頃は今とは大分違う土地だったのかな」など京都と古墳を結び付けて話す様子も見られました。
 この最後の広隆寺と二つの古墳のつながりを聴き,その時代の秦氏の力の大きさなどを想像しながら散策を楽しむことができました。



 6月28日に1年生と一緒に東エリアの探検を行いました。
 普段は西アリアで生活する1年生にとって未知の東エリア探検です。
 6年生は,その探検のナビゲーターを務めました。たてわり遠足以来,久しぶりの1年生との再会です。



 前日までに「1年生にとって,興味深いものって何だろう」とブロックごと相談し,当日のコースを考えました。6年生と1年生のペア5ペアほどが集まったものが,ブロックです。
 「東エリア自体,ほとんど来たことないし,どれも面白いと思う。だから,できるだけたくさん廻りたいな」「東エリアでしか見ることができないもの…上級生!」「講堂は入学式以来で楽しいかもしれない」などなど,1年生の姿を思い浮かべながら楽しそうに話し合っていました。



 探検が始まると…手をつないで,普段とは少し雰囲気の違った優しい笑顔で歩き出しました。
 6年生同士で話す姿と1年生へ話しかける言葉,くるくる変わる声色。その差がなんとも微笑ましかったです。



 1年生もしっかり手を握って,最初こそ少し久しぶりで言葉も出にくかったですが,慣れてくると,「あれなに?」「あそこ行ってみたい!」と積極的に6年生とコミュニケーションをとっていました。そして,6年生も,少しずつ,けれど確実に打ち解けていく関係を大切に,守るように探検することができました。




 先週,6月14日(金)に合唱コンクールがありました。
 約1ヶ月間,それぞれのクラスで,この日に向かって,曲選びから,どのように組織を立ち上げるか,どのように練習するかなど,すべてを話し合いながら進めてきました。
 みんなで気持ちを合わせて練習できた,歌を楽しむことができた,などなど,うまくいったこともたくさんありました。逆に,練習が始まらない…,一所懸命歌っても声にならない…,などなど苦労したこともたくさんありました。そんなあれこれを全部詰め込んで,本番に臨みました。



 リハーサル後の昼食兼,自主練習では,ちょっと一息入れて笑顔がこぼれることも。
 それでも,「ここが最後の練習!」と緊張を高めながら,同時に集中も高めつつ,本番の準備をしていました。



 本番では,心地のよい緊張感に包まれて,それぞれのクラスが素晴らしい歌声を披露することができました。また,5年生や上級生の歌声を聴き,楽しむこともできました。
 怒涛のような一か月が終わってしまった寂しさのようなものも感じつつ,その余韻も楽しみ味わうことができました。
 これからも,クラスで一生懸命になって目標に向かう,こんな楽しい学びの機会を大切にし,楽しみ,味わっていきたいと思います。




 社会科の学習として「税,財政」について,近畿財務局,上京税務署の方に来ていただきタイアップ授業をしていただきました。
 ちょうど社会科の授業で「税金」について学習したところです(本校では9年一貫の教育を考え,6年生の社会科も独自のカリキュラムを組んでいます)。「財政」「歳入」などの言葉が出てくると,「ああ,そういうことか」と,これまで学んだことと関連付けながら話を聴くことができました。



 後半は,実際に歳出の計画を立てるワークショップを行いました。
 まずは,国,自治体の立場で「なにを大切にするか」とヴィジョンをグループで話し合い,その「大切にするもの」を根拠にしながら,グループごとで相談しながら予算を振り分けます。
 「軍事費はいらないかな」「けど,災害のとき自衛隊がなかったら困るよ」「うーん」。「少子化ならもっと子育てに支援入れなきゃ」「けど,どれも大事で削れない…」「うーん,増税?」。
 などなど,視点を広げながら,それぞれの立場,思いを大切にしながら予算案を作成していました。

 税金を入り口にして,日本の姿,立場による考えの衝突,などなど様々な分野に話を広めながら,学びを深めることができました。