4年生 NEW
4年生 書写 ~「白馬」編 ~
新年最初の書写の学習では、「白馬」という文字を書きました。この文字を書く際のポイントは、「白」と「馬」のバランスです。同じ大きさで書くと「白」の方が大きく見えてしまうため、「白」を少し小さめに書くことで、全体のバランスが整うことを意識しながら練習しました。子どもたちは、集中して一文字一文字丁寧に書く姿勢を見せてくれました。最初は難しさを感じていた子も、コツをつかむと「きれいに書けた!」と笑顔を見せてくれました。
6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ
4年生 NEW
新年最初の書写の学習では、「白馬」という文字を書きました。この文字を書く際のポイントは、「白」と「馬」のバランスです。同じ大きさで書くと「白」の方が大きく見えてしまうため、「白」を少し小さめに書くことで、全体のバランスが整うことを意識しながら練習しました。子どもたちは、集中して一文字一文字丁寧に書く姿勢を見せてくれました。最初は難しさを感じていた子も、コツをつかむと「きれいに書けた!」と笑顔を見せてくれました。
家庭科の授業では、「整理整頓の上手な仕方」の授業を行いました。そして冬休みの宿題として、それぞれのお家でできる整理整頓に挑戦する課題を出しました。冬休み明けに、子どもたちとどんなことに取り組んだのかを発表し合いました。ある子は自分の机や本棚をきれいにし、「仕切りを使うと物が見つけやすくなる」と教えてくれました。また、別の子はおもちゃ箱の整理を頑張り、「使わなくなったおもちゃをまとめて弟や妹に渡した」と発表してくれました。中には家族と協力して台所やリビングの片付けをした子もいて、「家族と話しながら整理整頓するのが楽しかった」という感想も聞かれました。みんなの話を聞いていると、整理整頓をすることで家の中がスッキリするだけでなく、気持ちも明るくなったり、家族との時間が増えたりする良さがあったことが分かりました。今回の経験が、子どもたちの生活に役立つものになれば嬉しいです。
「わあ~すごい!琵琶湖大きい!」と口にする子どもたち。社会見学として、びわこ浜大津に行き琵琶湖疏水を実際に歩いて見てきました。琵琶湖疏水は、昔、琵琶湖の水を京都へ運ぶために作られた運河で、たくさんの人の努力で出来上がったそうです。歩きながら見た水の流れはとてもきれいで、普段の生活では見られないような自然や歴史的な建物がたくさんありました。
歩いている途中、「立坑(たてこう)」という縦に伸びる大きな穴がある場所を見学しました。立坑は疏水の中にたまった土やごみを取り除くために使われているそうです。初めて見るものだったので、「こんなものまで作っていたんだ!」と驚きました。昔の人たちが工夫しながら琵琶湖疏水を守ってきたことが分かったようです。
さらに、疏水沿いにある「水路閣(すいろかく)」も見ました。水路閣はとても大きくて立派なレンガ造りの橋のような建物で、昔からあるのに今でもしっかりと残っている姿が印象的でした。水路閣の下から見上げると、とても高く感じられ、ここを水が流れていくところを想像すると、なんだかワクワクします。
この社会見学を活かして、これからの学習につなげていきたいと思います。
4年生は総合的な学習の時間で「日本の伝統文化」について学んでいます。今回はその一環として、和菓子作り体験を行いました。和菓子職人の方の指導のもと、練り切りを使い、伝統的な和菓子である「菊」と「桜」を丁寧に作りました。
練り切りの柔らかな感触や繊細な色合いを楽しみながら、和菓子作りの奥深さや日本文化の美しさに触れることができ、生徒たちは集中して取り組んでいました。自分たちで作り上げた和菓子を手にした時の嬉しそうな表情がとても印象的でした。
「あははは!面白い!」と子どもたちの笑い声が、講堂に響いていました。29日(火)芸術鑑賞教室にて、「天満のとらやん」というユニークな劇を鑑賞しました。この作品は、役者の方がセリフを話さず、「出語りさん」と呼ばれる語り手が全てのセリフや心情を語るという独特の形式で進行します。子どもたちは役者の動きや表情により一層引き込まれ、舞台上で繰り広げられる物語に集中して鑑賞することができました。