6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報










 9年生では学年集会を行い、前期前半を終えての振り返りを行いました。各クラスの代議員が中心となり学級で振り返って見えた成果や課題を共有しました。沖縄への学習旅行や合唱コンクールを通して学級の団結力が高まったことが挙げられたものの、普段の生活における課題も見えています。年度当初に立てた学級目標と学年目標を意識して、今後も最後の一年を最高の一年にすべく、向上を目指して取り組んでいきます。
 また夏休み前のレクリエーションの時間を設け、各クラスが用意したレクリエーションを行いました。企画や準備、説明、役割分担等一つの物事をするには事前にするべきことがたくさんあります。代議員が中心となって、汗をかきながらも楽しく活動できました。







 5年生の海浜学習もいよいよ3日目。最終日の17日は小豆島オリーブ公園を訪れました。ハートのオリーブの葉を探し、見つかった葉でオリジナルのしおりを作りました。
 フェリーで高松港へ移動しながら昼食を食べ、帰路についています。疲れもあるでしょうが、皆が大きく体調を崩すことなく過ごせています。
 3日間で良かったところは伸ばし、課題を改善しながら各班、学級、学年としてとても成長できました。各ご家庭でもたくさんの思い出話をしてくださいね。


 2日目の16日もとてもいい天気に恵まれて活動を行いました。
 小豆島のふるさと村でカヤック体験をし、その後はそうめん館で手打ちそうめん作りの一部を体験させていただきました。体調を崩すことなく引き続き活動を行えています。












 5年生が小豆島で2泊3日の海浜学習を行っています。初日の15日は、学校からバスに乗って姫路に向かい、フェリーに乗り小豆島へ向かいました。
 天狗岩丁場、ヤマロク醤油、寒霞渓を見学しました。今日までコツコツと学習してきた総合的な学習の成果を生かしながら、実際に現地でたくさんのことを学ぶことができました。
 宿泊先ではリラックスしてほっこり。元気に1日目を終えることができました。








 今年で29年目を迎える、本校とタイ・アユタヤ地域総合大学附属学校との交流。毎年、各校から代表生徒20名が相互に訪問し、さまざまなプログラムを通して互いの文化や学校生活を学んでいます。その中でも、特に深い学びと温かな思い出が生まれるのが「ホームステイ」です。
 ホームステイでは、ただ現地の生活を体験するだけでなく、生徒とその家族全体が国際交流に関わることで、言語や文化を越えたつながりが生まれます。まさに、教室では得られない“生きた学び”の場となっています。
 一方で、「家が狭くても大丈夫?」「英語は通じるの?」「どんな準備が必要?」といった不安の声があるのも事実です。そこで、タイ交流を盛り上げるボランティアグループ Ayutthaya Kyoto Best Partners Project のメンバーが中心となって、ホストファミリー向けのパンフレットを作成しました。
 このパンフレットには、タイの生徒が喜んだ観光地の紹介、豪邸でなくても安心して受け入れができることがわかる部屋の見取り図、英語力の目安、実際に受け入れを経験したご家庭の声、さらにはタイの生徒の好みや注意点など、知っておきたい情報が満載です。今週、7~9年生に配布されています。
 また、先日から3日間にわたり開催されていた「タイ国訪問説明会」も大盛況で、多くの8年生生徒が代表生徒への応募に興味を示していました。2日目・3日目の回では「ホームステイで不安だったけれど大丈夫だったこと」や「代表選考試験の準備」など、経験者による具体的なアドバイスが共有され、参加者から大きな反響がありました。
 タイを訪れることで得られる発見は多くありますが、それと同じくらい、タイの生徒をホストすることでも、ご家庭にたくさんの学びと喜びが生まれます。
 「タイには行けないけれど、ホストならやってみたい」
 「訪問前に交流できれば、もっと楽しくなるかも」
 そんな声が届いています。ホストファミリーとして参加することは、家族みんなにとってかけがえのない経験になるはずです。ぜひ、この機会にホストファミリーへのご応募をご検討ください。