6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

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 9年生では、学年集会を行いました。集会では、各クラスの代議員を中心に、学級および学年全体の振り返りを行いました。後期に実施したタイ生徒との交流や、学級劇に取り組んだ紫友祭といった行事をはじめ、ベル着や清掃などの日常の学校生活についても振り返り、後期後半に向けた意気込みが語られました。附属京都小中学校で過ごす最後の3か月を、一日一日大切に過ごしてほしいと願っています。
 また、高校受験に向けた面接についての学習も行いました。扉の開け閉めやお辞儀の仕方、話す際の態度など、相手に自分の人となりを正しく伝えるために必要な基本的な所作について確認しました。受験という場面において、失礼のない対応ができるよう、具体的な場面を想定しながら学習を進めました。








キッザニア甲子園で仕事体験を終えて感じたこと考えたこと分かったことなどを学年で交流をしました。
「知らない仕事がたくさんあった」「仕事をしている様子を見ると楽しそうだと思っていたけどやってみたら難しい仕事があった」「仕事はお客さんや相手のことを考えてやらないといけないと思った」「仕事はやりがいがあるものだと分かった」「仕事は仲間と協力することが大事だと思った」「毎日仕事をしているお家の人に感謝したいと思った」「お金の使い方を考えるのが難しかった」
など多くの意見や感想が飛び交いました。
友達の意見や考えを聞いて追記をし、自分の考えを広げている子がたくさんいました。
みんなキッザニア甲子園での仕事体験をしっかりと自分のものにしているようでした。








総合的な学習の時間では「仕事」について探究をしています。働くことはどういうことなのかを考え、自分の生き方についてつなげて考えることをねらいに学習を行っています。
今回、子どもたちはさらに考えを深めるため、90種類以上の仕事体験ができるキッザニア甲子園に行ってきました。
入場すると子どもたちが主役です。自分でやりたい仕事を選び、予約し、一生懸命働きます。
子どもたちは「あの仕事したい!」「この仕事もやってみたい!」「この仕事は何をするんだろう?」とたくさんの仕事に興味を持ち、多くの仕事体験をしていました。
「キッゾでこんなものが買えた!」「働いたあとのご飯はおいしい!」「自分でこんなものが作れたよ!」と仕事体験で仕事の楽しさや大変さを学んだだけではなく、仕事をしたらもらえる“キッゾ”といわれるお給料でお買い物をしたり、自分が作ったものを食べたり、働いたことで得られた成果や達成感も経験していました。
終わったあとも「まだまだ働きたい!」という声がたくさん上がっていました。



先週のまちたんけんでインタビューを受けてくださったお店や施設にお礼のお手紙を渡しに行きました。子どもたちは感謝の気持ちや「また来たい」という気持ちを伝えることができました。また、校外に出て学習することも、回数を重ねるごとに慣れてきた様子でした。



に組さんとクリスマス交流会をしました。まずはダンスや歌を通してお互いウォームアップした後は、クリスマスツリーの飾りつけを協力して行いました。クリスマスという季節のイベントを通して、に組さんと2年生がもっと仲良くなれた気がします。また学校内に飾られる予定なのでみんなに見てもらえるのが楽しみです。