6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報 - 学校より




 本校では、令和7年度「教育実践研究協議会」を開催いたします。文部科学省研究開発学校(延長3年次)の最終年度として、義務教育9年間を見通した教育課程の研究開発を、公開授業・分科会・講演等を通して広く共有する機会となります。  
 例年、本協議会には全国から多くの先生方が参会されます。週明けの当日に向けて、最後の授業日となる本日は、校内の準備もいよいよ大詰めです。参会者の先生方が授業をより見やすく、学びのプロセスを丁寧に捉えられるように、当日は通常の教室だけでなく、ゆとりあやランチルームなどの広い部屋や、教室間のスライディングウォールを外して確保した広い空間を活用して公開授業を行います。そのため本日は、当日と同じ場所・同じ動線で授業を実施し、環境面も含めて最終確認を進めました。
 生徒も教職員も、多くの参会者の皆様に本校の研究と授業づくりを確かに届けられるよう、準備万端で当日を迎えます。なお、育友会(PTA)の皆様にも、運営面をはじめ多大なご支援・ご協力をいただいております。この場を借りて、心より感謝申し上げます。







 昨年12月、本校8年生の代表生徒20名が、タイのアユタヤラチャパット大学附属学校を訪問しました。現地での学校生活やホームステイを通して、生徒たちは日本とは異なる文化や価値観に直接触れ、多くの気づきや問いを得る機会となりました。
 この訪問における生徒たちの役割は、両校の関係を将来につなげていくことにあります。その学びを訪問していない生徒とも共有するため、帰国後に写真展を企画し実施しています。展示にあたっては、生徒一人ひとりが「伝えたい場面」を5枚選び、写真に解説文を添える形をとりました。
 展示された写真には、街の風景や食文化だけでなく、ホストファミリーとの日常、現地の学校で共に学んだ生徒との交流の場面が数多く含まれています。どの写真にも、出来事を記録するだけでなく、「なぜ印象に残ったのか」「何を考えたのか」といった視点が言葉として示されており、見る側が体験を追体験できる構成となっています。
 海外での体験を個人の思い出にとどめず、整理し、言語化し、学校全体の学びへと還元する。今回の写真展は、その一連の学習プロセスを可視化する取り組みです。異文化理解、表現力、そして他者に伝える責任を意識した学びが、教室内外をつないで展開されています。
 本校では今後も、実体験と振り返り、発信を組み合わせた学習を通して、生徒一人ひとりの学びが広がり、次の交流へとつながっていく教育活動を継続していきます。



 本校では現在、学友会(生徒会)役員選挙が行われています。本日は3回目の立会演説会が実施され、来週月曜日に投票・開票が予定されています。今回の選挙には7年生・8年生が立候補し、5年生から9年生までの全児童生徒が一票を投じます。演説会では、会場全体が静まり返り、聞く側が一人ひとりの言葉に耳を傾ける姿が印象的でした。
 候補者たちは、学友会を通して学校をどのような場にしていきたいのか、自身の経験や問題意識を踏まえながら、具体的なアイデアとともに語っていました。原稿を読むだけでなく、視線を上げて語りかける姿や、自分の言葉で思いを伝えようとする姿勢からは、主体的に学校づくりに関わろうとする意識がうかがえます。
 任期は4月からの1年間です。義務教育9年間を一つの学びの連続体として捉える本校において、異なる学年の生徒が同じ一票を持ち、学校の代表を選ぶ経験は、民主的な意思決定を実感的に学ぶ機会となっています。学友会選挙は、日常の学習や行事と結びつきながら、生徒一人ひとりの考える力、伝える力、そして学校をより良くしようとする姿勢が見れらます。


今年度の教育実践研究協議会の二次案内を掲載しておりました。
詳細につきましては、ホームページのバナーよりご確認いただけます。

なお、参加申し込みの受け付けは 1月25日(日)をもって終了いたしました。
600名を超える方々に事前参加の申し込みをいただき、ありがとうございます。
当日受付もございますが、全体会場の収容人数を超過することが予想されます。
大変申し訳ございませんが、手続きに時間がかかったり、立ち見になったり、ご覧いただけない場合があるかもしれません。
予め、ご了承ください。



 本日、東エリア(5~9年生)において、地震発生を想定した避難訓練を実施しました。訓練では、揺れを感じた直後の初期対応から、指示に基づく避難行動、点呼による安全確認までを一連の流れとして確認しました。教職員は役割分担を明確にし、生徒の動線や行動を細かく確認しながら進めることで、混乱や遅れのない避難を実現しました。災害は「想定外」の形で起こります。その中で、子ども一人ひとりの命を確実につなぐためには、日常から具体的な行動を共有し、即時に判断・行動できる体制を整えておくことが不可欠です。本校では、形式的な訓練にとどまらず、実際の状況を想定した訓練を重ねることで、学校として果たすべき安全確保の責任を着実に積み重ねていきます。