6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報 - 1年生

国語科「たぬきの糸車」では、お話を読んで好きなところを見つけて、その理由を話し合うために学習を進めています。
「たぬきがのぞいているところを想像したらかわいい」と子ども達。その想像がもっと膨らむように、たぬきの気持ちになって、やぶれしょうじから糸車を回すところをのぞく場面を再現しました。本物の糸車を興味津々に見つめる子ども達でした。
みんなで「目玉もくるりくるり」の場面もやってみました。
たぬきの気持ちがさらに想像できて、この場面がますます好きになったと教えてくれました。


授業中、「わからない」場面は誰にでもあります。そんなとき、「ちょっとみんなに教えてほしいことがあるんだけど・・・・・・」とノートを持って黒板の方へやってきた子がいました。「この先をどうすればいいのか教えてくれない?」と、図を描きました。
すると、「教えてあげるよ!」と言って、チョークのバトンタッチが何度も行われ、説明がどんどん繋がっていきました。
最後は、「図に数字をつけ足していけばいいことが分かった!」と、悩んでいた子も笑顔になれました。そして、「わかってよかったね!」、「そうそう。図ができれば、式も生まれるんだよね。」と子ども達。
「わからない」と素直に言える雰囲気も、みんなで一緒に考えて「わかっていく」ことも、どちらも大切です。毎日たくさん考えて、みんなで一緒に成長している1年生です。


図画工作の授業で、絵の具を使った学習をしました。
初めて絵の具を使う日なので、まずは道具の置き方や使い方の説明を聞きました。
どの子もわくわくした表情。楽しみな様子が伝わってきました。
描き始めると・・・・・・「わあ!きれい!」と、嬉しそうな子ども達。
絵の具を使って画用紙いっぱいにいろいろな線を描きました。
1年生は「初めて」の連続です。一つ一つを大切に、今後も一歩ずつ成長していきたいです。



紫友祭2日目。ろ組の劇がありました。堂々と演技する子ども達は、とても立派でした。
午後は、5年生の彩広場へ。お兄さんお姉さん達に優しく接してもらい、たくさんの遊びを経験しました。嬉しそうな1年生の姿が印象的でした。
2日間の紫友祭を経験し、みんなで創りあげることの喜びを感じられたのではないでしょうか。また、上級生の姿に憧れる気持ちも芽生えたことでしょう。この盛大な行事への過程を通して学んだこと・感じたことを、しっかりと今後の学校生活へと繋げていきたいと思います。


紫友祭1日目。1年生にとっては、入学して初めての紫友祭です。
今日は、い組とは組の劇発表がありました。両クラスとも、みんなの力を合わせて精一杯頑張りました。
練習の成果を出し切り、素晴らしい発表になりました。「楽しかった!」と満足そうに演技を終えた子ども達の笑顔が印象的でした。
また、ほかの学年の作品を鑑賞する楽しい時間もありました。「こんなすごい作品、僕たちも作れるようになるのかな?」という可愛い感想も聞こえてきました。
紫友祭を、明日も楽しみたいと思います。