6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報 - に組・D組


 紫友祭で披露する 7・8・9 年生による D 組劇の背景が完成しました。今年の演目は「ウィザード・オブ・ワンダー」です。劇に向けて、美術の先生を特別講師としてお招きし、みんなで力を合わせて制作を進めてきました。
 特大の紙いっぱいに描かれた背景には、大きな月やお城をはじめ、子どもたちが協力して作り上げた花やサボテンが配置されており、迫力のある素敵な仕上がりとなりました。本番の劇も、ぜひ楽しみにしていてください。






 7・8・9年のD組が合同で披露する「D組劇」に向けた準備が進んでいます。今日は3学年が集まり、美術の先生のサポートのもと、背景の色塗りに取り組みました。ランチルームいっぱいに広げられた大きな紙を目の前に、子どもたちはその迫力に思わず声を上げました。月や城、空などの部分を分担しながら、丁寧に色を重ねていきます。
 作業の中では、9年生が中心となって後輩に声をかけたり、道具の使い方を教えたりと、頼もしい姿が見られました。7・8年生もその姿に励まされ、協力して作業を進めていました。美術科の先生の指導のもと、一人ひとりが自分の役割を果たしながら、みんなで一つの作品を仕上げていく過程そのものが学びになっています。
 紫友祭で披露する劇に向けて、セリフの練習や演技の確認など、日々熱心に取り組むD組の子どもたち。背景も自分たちの手で作り上げ、「自分たちの力で最高の劇をつくる」という思いを一つにしています。D組の活動には、学年を越えた温かなつながりと、互いを思いやる心があふれています。学校全体で子どもたちの成長を支えながら、当日の舞台を楽しみにしています。






 7・8・9年D組では、D組農園で野菜づくりに取り組んでいます。夏休み前にはハツカダイコンやミニトマト、キュウリなどを育て、収穫の喜びを味わうことができました。また、春にはサツマイモの苗を植え付けました。植物を育てる活動は、生徒たちに自然とのつながりや食べ物の大切さを実感させる貴重な学習の機会となっています。
 ただ、長い夏休みの間は水やりができないため、畑の状態が心配されました。そこでスプリンクラーとタイマーを設置し、朝と夕方に自動で水が出るように整えました。そのおかげで、休み明けにはサツマイモが元気に育っており、生徒たちは驚きと喜びの気持ちをもって畑に向かうことができました。夏休み中も畑が荒れることなく保たれるように工夫したことで、生徒たちは夏休み明けも安心して活動を続けられています。
 秋にはいよいよ収穫を迎え、サツマイモカップケーキ作りに挑戦する予定です。自分たちで育てた作物を調理して味わう体験は、食への関心や労働の尊さを感じ取る大切な機会となります。一方で、サツマイモと同じように雑草も元気に伸びてしまいました。これからはみんなで力を合わせて草むしりに取り組み、畑を整えていきます。畑の活動は単なる作業にとどまらず、自然と向き合う姿勢や仲間と協力する大切さを育む学びへと広がっています。








宿泊訓練を無事に終えることができました。
京都水族館ではたくさんの生き物を見て、楽しい時間を過ごしました。その後に向かった宿泊施設では、ふとんにシーツを敷いたり、掃除をしたりと、臨海学舎に向けての練習をしました。
また、みんなで協力してカレーライスを作り、多くの先生方にふるまうこともできました。
思い出いっぱいの貴重な体験となりました!


4月〜5月の畑作りで野菜やさつまいもの植え付けは無事に終わりました。

今日は校内の梅の木から梅の実を収穫しました。

洗って消毒して、つけこんで、おいしい梅ジュースを作ります。暑い夏にみんなで頂くのが楽しみです。