6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報 - 8年生















林間学舎の2日目は、気象の様子を考慮して本来3日目に行う予定であった蓼科山登山に挑戦しました。心配されていた雨の影響はほぼなく、本隊と先発隊はそれぞれの目標に全員たどり着くことができました。本隊は2,530mの頂上で附属恒例の万歳三唱と校歌斉唱を行い、副校長から講評がありました。七合目からのルートを往復する行程でしたが、雨と風の影響で、昼食は山頂ではなく帰りの将軍平で取りましたが、その他は想定通りに下山し、全員宿舎に戻りました。







8年林間学舎は宿舎に入り、夕食と入浴を済ませました。夕食はハンバーグ、ポテト、コロッケ、からあげなど豊富なおかずでお腹いっぱいになりました。宿舎では衛生係や食事係などがそれぞれの役割を担っています。時程表や連絡事項をしっかりと意識して、高等部にふさわしい自治活動が行われています。
明日の予定に関し、明日と明後日の気象予報をもとに行程を検討して熟慮し、明日に蓼科山登山を行うこととなりました。今後も天気の変化や予報等を絶えず確認し、行程の変更や中止も含め、安全に登山と宿舎での生活ができるようにしていきます。








本日から8年生の林間学舎が始まりました。2,531mの蓼科山登頂を目指して3泊4日で長野県に宿泊します。台風の影響や天気が心配されていましたが、1日目は渋滞以外は行程通りに進みました。御前水自然園では楽しそうに散策し、綺麗な空気の中で京都では見られない草木を見ながら自然を堪能していました。宿舎には予定通り到着しています。




夏休みまであと少しですが、8年生では8月末に行われる林間学舎に向けて準備が進んでいます。係活動では班長や風紀係、衛生係など、一人一人がいろいろな役割を担って3泊4日の宿泊学習に挑みます。
今日は3日目の蓼科山登頂後のキャンプファイヤーで行うフォークダンスの練習を行いました。7年生での臨海学舎でもフォークダンスをしましたが、1年たってより上手に踊れるようになっているかと思いきや、そうでもなく、みんなで踊りながら思い出していました。



 7月16日(火)に総合学習(エネルギー)の特別授業が行われました。今回の講師は、大阪公立大学で放射線などの研究をされている秋吉優史先生で、講堂で2時間の授業をしていただきました。
 エネルギーの学習において、放射線という言葉がよく登場しますが、少々理解が難しい分野です。しかし、秋吉先生は特別な装置や機械を使い、放射線のアルファ線やガンマ線などを実際に見せてくださったり、身の回りのさまざまなものの放射線を測定させてくださったりしました。その結果、生徒たちは放射線についてより深く理解することができました。
 専門家の先生から直接お話を聞くことで、難しいと感じていたことが理解しやすくなります。このような特別な機会を活かし、生徒たちが探究活動に積極的に取り組んでいく姿勢が育まれることを願っています。学校全体でこのような高度な学習機会を提供し続けることで、生徒たちの知的好奇心をさらに引き出していきたいと思います。