6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

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 9年生にとって最後の楯行事となる球技大会を実施しました。前日までの雨により、当日のグラウンドは水分を含んだ状態でしたが、天候の回復を見極めながら、安全面を最優先に判断し、予定通り開催しました。こうした状況下でも冷静に対応し、行事を成立させる姿には、最高学年としての責任感が表れていました。
 競技は、玉入れ、大玉転がし、グラウンドゴルフ、ドッヂボールの四種目。9年生は単に参加するだけでなく、競技内容や進行方法の確認、用具の準備、役割分担に至るまで主体的に関わり、全員がすべての競技に出場する形で大会を運営しました。天候やグラウンド状況を踏まえたルールの微調整や、円滑な進行を意識した声かけなど、細部にまで配慮が行き届いており、これまで培ってきた自治的な力の高さが随所に見られました。
 開会式で行われた始球式では、教頭が玉入れの玉を投じ、見事にかごへ。会場からは大きな歓声が上がり、一体感のあるスタートとなりました。玉入れや大玉転がしでは仲間と息を合わせる姿が、ドッヂボールでは戦略を練りながら全力で挑む姿が見られ、どの種目も大いに盛り上がりました。グラウンドゴルフでは、初めて経験する生徒も含め、互いに教え合いながら取り組む姿が印象的でした。
 行事を「成功させる側」としての自覚を持ち、仲間と協働しながら最後までやり切る。この経験は、9年生が本校で積み重ねてきた学びの集大成です。生徒一人ひとりの力と、それを支える教育の積み重ねが形となった、充実した大会となりました。