6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

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 今年も11月18日に中等部と高等部でオーラルインタープリテーションコンテストを開催しました。英語の内容や背景を深く理解し、よりよく伝わる表現を考え、披露し合うコンテストで、大学の英文学科の先生や英語科の教員等が審査をしました。優勝者にはトロフィーが、ファイナリストには賞状が贈られました。中等部では課題作品4つの中から好きなものを一つ選んで発表しました。英語落語や映画のセリフ、詩などから一つ選んで披露しました。楽しい部分や悲しい部分ではそう聞こえるように、またジェスチャーなどにも気を付けて素晴らしい発表が見られました。
 8・9年生は自由課題で、3分程度のものを自分で選びました。テニス選手のフェデラーやレイチェル・カーソンなどのスピーチが、まるで本人が会場にいるのかのように披露されました。内容をよく読みこみ、話している人の人がらや経験なども研究して、発表になりました。実践的な英語に触れつつ、話し手の思いや考えをことばで表すことは、きっとこれからの英語の学習の中で新しい視点を与えてくれることでしょう。いろいろな解釈や工夫に挑戦して、自身の英語の力向上に役立ててください。