附属学校は教育研究をその使命の一部として有している。その研究活動は絶えまない教育実践の上に立つものでなくてはならない。
従って附属学校は常に広く教育上の諸問題に関心を持ち,問題点を把握し,研究主題を設定し,研究条件を整備し,全員協力の体制の中で,研究方法を検討しながら,よりよい成果を上げることがその責務であると考えられる。
附属京都小学校・附属京都中学校の研究の歴史は,創設以来数多くの実践的研究を擁しているが,ここでは戦後の研究のあとを辿ってみる。
| 京都小学校 |
新教育における生活教育のあり方を求めて |
| 教科学習を生かした学習指導のあり方を求めて |
| 学級づくりに役立つ道徳教育のあり方を求めて |
| 授業分析による授業のあり方を求めて |
新しい小学校教育のあり方を求めて
- 自己実現を可能にする教育-自然・社会・人との共生に価値を求めて-
- 自己実現を可能にする教育-教科学習の担うもの,共生学習の担うもの-
- 自己実現を可能にする教育-ひとりひとりの子どもの成長を見すえて-
- 確かな学力と豊かな人間性を育む教育-教科学習と共生学習の取り組みから-
- 確かな学力と豊かな人間性を育む教育-基礎的な知識技能を明確にして取り組む教科等教育と,異学年での活動を活かした総合的な学習『きんもくせい』を通して-
|
| 京都中学校 |
本校カリキュラムの構想と実際 |
| 生活教育における教育評価 |
| 生活課程をもつカリキュラムの構想と実践 |
| 中学校における生活課程の運営 |
| 人間形成をめざす生活課程の実践 |
| 一斉指導の場における個別指導について |
| 改訂学習指導要領の問題点 |
| 各科学習指導上の問題点 |
| 授業の近代化 |
| 道徳の授業はどうすればよいか その1 |
| 力のつく授業を求めて |
| 道徳の授業はどうすればよいか その2 |
| ひとりひとりの活動を大切にする授業 |
| 道徳の授業はどうすればよいか その3 |
| わかる授業を求めて |
| 道徳の授業はどうすればよいか その4 |
| わかる授業を求めて その2 |
| 内面化をめざす道徳の授業 |
| 意欲的な活動を促す授業 |
| 内面化をめざす道徳の授業(その二) |
| 意欲的な活動を促す授業(その二) |
| 学級づくりに生きる道徳の授業 |
| 生徒の多様な学習活動を大切にする授業 |
| 内面化にせまる道徳の授業・社会性を育てる仲間づくり |
| 生徒の主体的な学習活動を促す授業 |
| 生徒の活動にねざした道徳の授業・社会性を育てる仲間づくり(その2) |
| 学びの個性化を支援する授業 |
| 生徒の内面的実態に立つ道徳の授業-学級で,総合学習で・社会性を育てる仲間づくり(その3) |
| 自己実現をめざす新教育課程『京都プラン』-必修教科・選択教科・総合学習の創造- |
| 京都小学校・中学校 |
特色ある学校づくり『新学校構想』-小・中一貫教育,新教科の設定- |
| 特色ある学校づくり『新学校構想』その2-キャリア教育を中核にすえた小中一貫カリキュラム- |
| 9年生義務教育学校設立に向けた教育システムの確立-キャリア教育を中核にすえた小中一貫カリキュラム- |