6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

2024年度 新着情報アーカイブ




2月28日(金)に、青森県実地研修に参加した生徒による発表が行われました。また、エネルギー学習の総まとめの時間として、福島県実地研修に参加した4名の生徒も改めて発表し、最後には模擬ディベートを実施しました。
発表生徒が青森県に実地研修に行ったのは12月末でしたが、そこから2か月かけて持ち帰った学びを「どうすれば行っていない生徒に伝えられるのだろう」と工夫を凝らしていました。以下は生徒による発表の一部です。

「この発表をするにあたって七年生になってほしい姿が2つあります。1つ目は自分のエネルギー観をもつです。青森の研修に行った人、福島の研修に行った人みんなが同じような原子力発電のイメージを持っているというわけではありません。この発電方法を広めていきたいという人、違う発電方法がいいと思う人、賛成反対といったいろいろなイメージや意見があります。みんなが賛成だから賛成というのではなく原子力発電について理解し自分だけのエネルギー観をもってほしいです。2つ目は自分事としてとらえるです。京都には青森の六ケ所村にあるような再処理工場はないし自分に関係ないと思っている人は多いのではないでしょうか。エネルギー問題を正しく理解し、身近に感じてもらい小さなことから心がけてほしいと思います。」


 暴力やいじめなどの悪いことをしているイラストを見て、『ダメ!』と声を上げる子どもたち。2月27日(木)、北警察署の方をお招きし、4年生を対象に「非行防止教室」を行いました。授業では、暴力をふるうことの危険性や、インターネットを使う際のルールについて学びました。また、衝動的な行動を防ぐための「心のブレーキ」の大切さについてもお話しいただき、真剣な表情で聞いていました。子どもたちは、日常生活の中で「相手の気持ちを考えて行動すること」の大切さを改めて感じたようです。学んだことを生かし、安全で思いやりのある行動を心がけてほしいと思います。北警察署の皆さま、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。














 8年生は、2月26日からの3日間、職場体験学習を行いました。スーパーマーケットや病院、保育園、警察署のほか、マクドナルド、餃子の王将、神社、博物館、着物店、区役所、消防署、図書館、書店など、多種多様な職場で実際の仕事を体験しました。生徒たちは、それぞれの職場で働く人々の思いや工夫に触れながら、社会の仕組みや仕事の大切さについて学びました。
 体験中、生徒たちは礼儀やマナーを意識しながら、責任をもって業務に取り組んでいました。飲食店では接客や調理補助を経験し、神社では参拝者の対応や清掃を行いました。博物館では展示物の整理や案内、着物店では商品の扱いや接客を学びました。さらに、区役所では行政の仕事に触れ、消防署では防災の重要性を学ぶ機会もありました。
 この3日間の体験を通じて、生徒たちは働くことの意義や責任を実感し、多くの学びを得ることができました。今後、この経験を学校生活や将来の進路選択に生かしていくことを期待しています。













スキーレッスン最終日。生徒たちも少し慣れ始めてきたようです。天候にも恵まれて最高のコンディションでスキーを行いました。学年レクリエーションの時にはまさかの登場人物が!?明日はスキー学習最終日、生徒たちの力で、実りある1日にしていきます。







朝の集いから始まり、今日からは本格的なスキー学習。子どもたち、とても頑張って滑っていました。お買い物タイムやハガキタイムなどを経て、2日目を終えました。3日目も楽しみです。