6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

2024年度 新着情報アーカイブ

生活科の学習で「やさいとともだちになろう」とトウモロコシの皮むきをしました。
トウモロコシは皮がついていることで新鮮さを保っていること、ひげは茶色になっているほうが食べごろであること、そのひげはトウモロコシの実、一個一個に一本ずつ生えていることなど新しい学びがあり、「へえ~、そうなんだ」と発見の声を上げていました。実際に皮むきをして、こんなにたくさんの皮に守られているんだと驚きながら丁寧に皮むきをしていました。一人1本の皮むきをしましたが、調理員さんがこんなに多くのトウモロコシを4人で皮むきしてくれているんだと、改めて感謝の気持ちを持つことが出来ていました。





5年生の英語の授業で発表をしました。
4月から学習してきた表現には、好きなものや好きな教科がある曜日を伝えたり、習い事の予定を伝えたりする表現があります。これらの表現を使って自分のことを紹介する自己紹介を一人一人前に出てみんなの前で発表しました。
自己紹介をするときに大切なことはたくさんありますが、視線を挙げて相手の目を見たり、大きな声で話したりするととても良い発表になります。また明るい顔で伝えられると、出会った人に好印象を与えられますね。
人前で話すことや、英語に自信がなくて緊張することもあるかもしれませんが、大切なのは伝えたいという気持ちです。そしてどんどんやっていれば少しずつ上達するものです。小さなことからコツコツと意識して、もっともっと上手になるといいですね。


中間休みに、体育委員の人たちが学年一斉だるまおとしを開催してくれました。2年生は大勢の子どもたちが参加し、大はしゃぎ。動いてしまったら終わりではなく、一からやり直しになるだけなので、ずっと楽しむことが出来ました。「体育館で4年生とだるまさんが転んだをした。楽しかった。またやりたい。」「だるまさんが転んだをした。すごく楽しかった。また4年生とだるまさんが転んだをしたい。」と教室に帰ってからも楽しそうでした。次はなんの遊びをやってくれるのだろうとワクワクしながら待っているところです。



6月15日(土)に東エリアでTOEFL Primary / Juniorの試験を実施しました。
京都小中学校では、5年生から全員が毎年12月にTOEFLを受験しています。主に中等部はTOEFL PrimaryのStep 1、高等部はStep 2を受験し、さらに上を目指して挑戦したい生徒はJuniorを受験しています。TOEFLは英語の知識を問うだけのものではなく、英語を使ってコミュニケーションをしたり、英語を通して学んだりする力を知るためのテストです。TOEFLはアメリカの教育テスト開発を行っているETSが開発しているもので、文部科学省も英語を使える力の育成のために、今年からETSが作成した問題を文部科学省のCBT(コンピュータベースドテスティング)に搭載しています。本校では国内で最も長くTOEFLの全員受験を実施しており、CEFR(外国語運用力の国際基準)の向上に役立てています。本校のCEFRの概要は英語通信6月末号に掲載しています。
今回は希望者受験として会場を設置し、1年生から9年生までの幅広い学年の生徒がTOEFLを受験しました。試験時間はTOEFL Primaryが1時間程度、TOEFL Juniorが1時間半程度で、どの受験者も集中して取り組んでいました。本校を会場として実施する場合には、通いなれた学校でリラックスして挑めますし、本校の教員が実施していますので安心して受験できます。12月は5~9年生の全員受験と初等部の希望者受験を実施する予定です。











8月末に実施予定の林間学舎のための下見を行いました。
林間学舎では3泊4日で長野県を訪れ、標高2,531mの蓼科山登頂を目指します。京都では体験できない景色や登山の醍醐味を体験をします。
また林間学舎では蓼科山登山の前日に、最後の予行訓練として茶臼山(2,384m)と縞枯山(2,403m)にも登ります。
今回の下見では行程の一部において、雨天により眺望は望めなかったものの、全行程における登山道の確認や情報収集、難所を踏まえての安全なコースの検討、業者との打ち合わせなどを行うかとができました。
7年生からの三つの登山訓練の成果を生かして安全に蓼科山の登頂を目指します。また集団での宿泊を行うにあたり、さまざまな準備や係別活動をすすめていきます。
なお林間学舎の詳細については、28日(金)の保護者会で説明します。