6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

2024年度 新着情報アーカイブ







 12月にタイを訪問した代表生徒によるタイ国訪問報告会が開催されました。本校の5年生から9年生までが一堂に会し、代表生徒がタイでの1週間の活動について報告しました。
 報告会では、現地で学んだことや気づいたことに加え、それぞれが設定したテーマに基づく研究成果も発表されました。さらに、途中でクイズ大会が行われ、会場は大いに盛り上がりました。タイでの貴重な体験を共有することで、参加した生徒たちは異文化への理解を深めることができたようです。また、最後には3名の生徒が、自身の体験について語りました。ことばの壁や文化の違いに戸惑いながらも、相手を思いやる気持ちを持つことで、心の距離を縮めることができたというエピソードが紹介されました。こうした経験は、生徒たちの視野を広げ、今後の人生にも大きな影響を与えることでしょう。
 タイを訪れた代表生徒には、自らの経験を学校の仲間に伝えるという大切な役割があります。これまでに3回の報告活動を行い、今回の報告会を通じてさらに多くの生徒にその学びを届けることができました。異文化交流を通じて得た学びは、これからの未来に向けて本校の生徒たちの大きな財産となるはずです。 







「SDGsと私たち」をテーマに1年間総合的な学習を進めてきました。
先日は、5年生に向けて、SDGsについて一緒に考えてほしいことや知ってほしいこと、行動してほしいことをプレゼンしました。プレゼン後に、5年生から質問や感想を伝えてもらい、さらにSDGsに対して考えを深めることができました。






最終日はクラフト体験から始まりました。みんな思い思いの絵を描き、キーホルダーを作成しました。美しい雪山を後にし、京都に戻ってきました。来週からは3月です。7年生に向けて、力を伸ばしていってほしいです。











 本校の8年生の代表生徒が昨年12月にタイのアユタヤ地域総合大学付属学校を訪問し、貴重な体験をしました。訪問後は、その学びを広く共有するために報告活動を行っています。今回は、代表生徒がポスターを作成し、ランチルームでポスター展示会を開催しました。展示会では、代表生徒がポスターの前に立ち、来場した生徒に内容を説明することで、より深く学びを伝える機会となりました。
 この展示を見た生徒の中には、「来年はタイに行きたい」と相談してくる7年生もおり、国際交流への関心の高まりが感じられました。また、他学年の先生方も見学に訪れ、説明を熱心に聞いてくださいました。こうした活動を通じて、海外の文化を学び、自らの視野を広げる貴重な機会を得ることができます。
 この取り組みは3月3日から5日まで行われ、本校ならではの特色ある国際交流活動の一環として、多くの学びを提供しています。生徒たちは実践的に異文化理解を深めながら、貴重な経験を積んでいます。本校の充実した国際交流活動が、多くの人に関心を持っていただける機会となれば幸いです。



3月3日に、京都医連中央病院の看護師長・助産師の方を招いて、性に関する学習を行いました。

いのちが誕生するまでの奇跡のことから、性同意や望まない妊娠など、さらに避妊や性感染症についての正しい知識など踏み込んだことも含め大切なことを教えていただきました。