6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

2021年度 新着情報アーカイブ - 1年生

えがおのたね⑪「紫翔祭をおえて」
初めての紫翔祭。98名そろって終えることができました。子ども達のふりかえりには「まけても,あおぐみ しろぐみは,わたしたちに はくしゅをしてくれました。」や「みんな ささえてくれて ありがとう。」など嬉しい言葉がたくさん見られます。また「おどっているときに,おかあさんのほほえみがうかびました。」や「おべんとうが おなじのをなんかいも たべたいくらいおいしかったです。」など,今回応援に来てもらうことは出来ませんでしたが,やはりお家の人との繋がりを感じさせるものが多く見られました。
初めて見た初等部全員集合の行事は,1年生たちにとって,きっと上級生への“憧れの種”にもなっていくことと思います。そんな大切な瞬間を,全員で過ごせたこと。こんなに嬉しいことはありません。この過酷な状況下で,体調管理をしてくださった各ご家庭に,心からの感謝を届けたい。私達担任団にとっても,そんな思いになる幸せな紫翔祭でした。
1年生のみんな。ステキなししょうさいになりましたね。「ありがとう!!」

本日で前期修了となります。後期も1年生は,みんなで一歩ずつ歩んでいけたらと願っています。



えがおのたね⑩「味わってたべよう」
1年生や新着任の先生方に向けた学校紹介で,必ず登場する「給食」。『世界の味めぐり』など魅力的な献立は初等部の子ども達の自慢の1つでした。9月の生活目標は「味わって食べよう」原田先生が作られた9月の献立を一つ一つ大切にいただきました。昨日,9月最終日の献立は大人気の『豆乳風味のポークカレー』『もやしとわかめのサラダ』など。いつも以上におかわりをする子ども達の姿と,おいしそうに食べる表情が印象的でした。
これからお迎えする先生と共に,1年生では引き続き『味わって食べること』を大切に歩んでいきたいと思っています。残してはいけないのではなく,しっかり自分の食事と向き合うこと。味わって食べ,食を楽しみ,強い体を作っていくこと。昨日の子ども達の姿を見たら,きっと原田先生は喜んでくれただろうなぁ。
原田先生,ありがとう。



えがおのたね⑨「紫翔祭にむけて」
現在1年生も紫翔祭練習のまっ只中です。1年生の子ども達にとっては,入学以来初めての初等部みんなが集まる舞台。そして,初めて学年のみんなで心を合わせて取り組む行事となります。
初等部の今年のスローガンは「ありがとうを届けよう~全力であきらめない 笑顔で最高の紫翔祭~」です。
いつもささえてもらっているお家の方に。ともに励まし合える仲間たちに。行事の運営をしてくれている4年生の先輩たちに。まずは,1年生達がワクワクドキドキの紫翔祭を思いっ切り楽しむこと,それがきっと多くの人たちへの『感謝』を表すことになるのだと思います。98名の1年生達にとって,元気いっぱい,笑顔いっぱいの紫翔祭になりますように。


えがおのたね⑧「実習修了(主免)」
思い出いっぱいの教育実習期間が終了しました。
今年度の主免教育実習は,後半は特に制限の多い中での子ども達との関わり合いとなりましたが,心の触れ合いはこれまで通り深いものがあったと感じます。実習期間は終わりましたが,心の中に存在し合う限り繋がりは消えませんので,実習の先生たちとの素敵な思い出を大切にしながら,これからも各学級歩んでいきたいと思います。
今年度1年生に配属された実習生は31名。皆,「子どもたちのために」を第一にできる先生たちでした。
先生たち,ありがとう。


えがおのたね⑦「がんばれ!アサガオ(その2)」
先日,すべてのアサガオが学校を巣立ちました。子どもたちが大切に育ててきたアサガオは,この夏休み,それぞれのお家で次々と花を咲かせることと思います。
仲間と共に思いをこめて世話をしてきたアサガオ。その『生きる力』を,今度はお家の人と一緒に感じ,生長をお家の人と一緒に喜び合える。そんな機会となることを願っています。



さて,小学生として迎える初めての夏休み。
こちらもそれぞれに色とりどりの思い出の花を咲かせてほしいと思います。
入学から夏休みまでの3か月半。初めてのことばかりの学校生活や登下校は,どの子にとっても,チャレンジや冒険で溢れていたことと思います。
アサガオたちにとっても,ここまでずっと頑張ってきた1年生たちにとっても,“潤い豊かな”夏休みとなりますように。
また1か月後,みんなが元気いっぱいに戻って来るのを楽しみにしています。