神奈川県の郷土料理
1月22日(金)の給食で神奈川県の郷土料理「牛鍋」を作りました。
「牛鍋」とは「すき焼き」の原点となった料理です。すき焼き鍋ではなく、ふつうのお鍋で牛肉を炒めて、甘辛く味付けした中に、糸こんにゃくや白ねぎ、えのき、焼き豆腐、春菊を入れてさっと煮て、仕上げます。
今日は、大量の牛肉を甘辛く味付けし、一度取り出し、昆布と削り節で取った出汁と調味料を入れ、糸こんにゃく、白菜、スチームコンベクションオーブンで温めた焼き豆腐、白ねぎ、えのき、春菊を入れてさっと煮つけました。
見た目は地味…でしたが、どのクラスもほとんど残っていませんでした。
令和3年に入り、初めての特別給食。豪華版にしてみようと、牛肉を大奮発して(私にとっては…)、たっぷり入れました。
この日の献立は、「牛鍋」「キャベツとわかめのサラダ」「玄米ごはん」「牛乳」デザートは「桃のゼリー」でした。
教室ではお代わりに並ぶ姿が見られました。
給食の見本を置く場所を、給食室の前から、2階の廊下に移動しました。





