6-3制の小学校・中学校から,4-3-2区分の9年制義務教育学校へ

新着情報



「虫の住みかにはどのようなきまりがあるのだろうか」という学習問題をたて、附属の森や大運動場などを中心に、広い敷地内に住む虫を自分たちで調査しました。
調査結果をグループごとにまとめて交流した授業では、各グループの調査結果を見比べ、「虫は自分が食べるエサが多い場所に住んでいるのではないか」「自分の身を守るために巣穴をつくったり、体の色と似た物がある場所に住んでいるのではないか」という答えを導き出していました。






海の生き物たちをテーマに作品づくりをしています。
どのような素材を使ったら、海の生き物の特徴を版画で表現することができるのか、一人一人試行錯誤しながら取り組んでいます。
完成がとても楽しみです。













 8年生は現在、紫翔祭に向けて日々練習に励んでいます。4年生と力を合わせて取り組むおみこしリレーでは、協力することの大切さを実感しながら、少しずつ息を合わせて持ち上げる動作を練習しています。おみこしを安定して運ぶためには、全員が同じタイミングで声をかけ、力を合わせる必要があり、まだぎこちない動きではありますが、少しずつまとまりが出てきました。
 また、6年生との協力で行うムカデリレーは、特にクラスの団結力が試される競技です。各クラス8名がチームを組み、リレー形式で次々とバトンをつなぐこの競技では、スピードだけでなく、全員の足並みを揃えることが勝敗の鍵を握ります。リズム感とバランスが重要で、誰か一人が遅れたり、タイミングがずれると全体のペースが乱れてしまいます。そのため、クラスメイト同士でしっかりと声をかけ合い、ペースを合わせるための試行錯誤が続いています。最初はぎこちない足取りで、何度も転びそうになりながらも、少しずつまとまりが見えてきました。チームごとに工夫を凝らし、どうすればもっと速く、効率よく進めるかを話し合いながら練習を重ねています。今はまだ不安定な部分も見られますが、全員が一丸となって努力を重ね、本番では力強く、堂々とした走りを見せてくれることでしょう。



19年生の縦割り競技の腹巻 練習の最後の練習が行われました。

1年生はお兄さんお姉さんが大好きになりました。それ以上に9年生は1年生が大好きな様子です。

また本番が素敵な思い出になるといいなと思います。




 紫翔祭に向けての練習を運動場や体育館で行っています。4年生の団体演技のタイトルは「主役は私たち!ソーラン節~紫と秋~」です。「初等部の最高学年としての姿を見てもらおう。紫翔祭の運営もそれぞれの係で協力して全力で頑張る。100mも全力で競い合う。団体演技では、学年全員で協力している姿を見てもらう。そして、中高等部へ成長していきたい。」そういう思いで、頑張って練習に取り組んでいます。当日、係活動や競技、演技を全力で頑張る子どもたちの姿を楽しみにしていてください。