研究活動

研究発表会

平成23年度 教育実践研究協議会は終了しました。

全国より多数のご参加をいただき,ありがとうございました。






連携プロジェクト研究紹介

科学プロジェクト

「考える力」を育む ~認知促進(CA)の理論を取り入れて~

谷口 和成【京都教育大学】
  • 新教科「サイエンス」でthinking science「考える科学」の30レッスンを行っています。5年1~10,6年11~20,7年21~30のレッスンを本校担任野ヶ山・大学の谷口先生・研究生の大学院生で進め,本校独自の日本版CASEプログラムをつくっています。
  • 8・9年生は探究学習(自ら課題を考え,研究する)をサイエンスで行います。
  • 1~4年生については thinking scienceの前プログラム(let's think!)を行います。
  • CAの理論を取り入れた理科・算数(数学)の授業を進め,サイエンスと教科学習の両面から考える力を育てます。

言語プロジェクト

美しい日本語の担い手を育てる

谷口 匡・森山 卓郎【京都教育大学】
  • 漢文から豊かな言語力を育てるため,新しい学習指導要領の「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」と関連させながら,初等部・中等部・高等部の言語活動(漢字・漢語・漢文)のカリキュラムを考えます。
  • 低学年への読み聞かせや日常の書く活動の中で,論理的に書いたり,話したりする活動を充実させます。また,群読や朗読などについても取り組んでいます。

英語プロジェクト

ことばをつくし,心を動かし,人とつながる
~えらぶ・ひたる・心にためる~

泉 惠美子・西本 有逸【京都教育大学】
齋藤 榮二【京都外国語大学】・【小学校英語教育学会顧問】

*文部科学省指定『英語教育改善のための調査研究事業』3年次発表*

  • 新小学校英語を経験した中学生への,身体と情動に訴える効果的な授業実践を行います。
  • 初等部(1~4年)から,読み聞かせやその他の音声による活動で,常に文字が提示されている状況を作り,自然と文字に慣れ親しむ環境を整えます。また,それを中等部以降(5~9年)の文字指導に生かし,9年間を通して「豊かな言語材料に文字を通して接する」状況を作ります。
  • 身体性を中心概念とした,小中一貫カリキュラム開発を行っています。
  • 9年間かけて自律的学習の基盤を作り,認知発達に応じた学びを展開させます。

芸術プロジェクト

おもてなしの心を育む ~日本文化を通して~

斉藤 百合子・谷口 淳一【京都教育大学】
城野 眞理子【華道家元池坊】
鈴木 知加子【茶道裏千家】
  • 音楽・図画工作・美術だけでなく生活や総合的な学習など幅広い学習活動の場面で「日本文化を学校教育に取り入れる」ことがどういうことなのかを追究しています。
    <日本文化を伝える教科教育のあり方をさぐる>
    *音楽…箏・和太鼓・わらべ歌・日本の歌
    *美術・図画工作…焼き物作り
  • 日本文化を通じて「おもてなしの心」を育んで欲しいという願いをもち,子どもたちの自由で豊かな感性が表現されるよう,様々な可能性を探っています。
    *総合的な学習の時間…茶道・華道・和太鼓等

からだプロジェクト

9年間で育む運動を実践していく力 ~生涯スポーツをめざして~

中 比呂志【京都教育大学】
  • 大学(中先生)との連携において,本校生徒の体力テストの現状を明らかにし,「発達段階の特徴にあう指導が体育授業で適切に行われてきているか」に着目し,研究を進めています。
  • いくつかの運動領域・種目について,授業実践をしながら「各学年で確実に習得させるべき技能」を整理し,9年間を通して体育技能の体系化を図ります。…体育の本校独自の教科書づくりへの一歩へ。
  • 運動有能感を高めることは,多種多様な仲間と運動を楽しめる学校体育の現場でこそ実践できるという仮説のもと,生涯スポーツへつなげる取り組みを行っています。

食育プロジェクト

食べ物から健康や文化を考え,自分の食生活を見つめ直す子どもの育成

中西 洋子【京都教育大学】
  • 食に関する指導には,教科から学んでいく側面と,日常の食生活から学んでいく側面があると考え,両面から実践できるように教材を探っています。
  • 教科においては,家庭科をはじめ理科・社会科・生活科・保健体育科で実践できる食育カリキュラムを作成し,授業実践を行っています。
  • 日常の食生活においては初等部と中等部の給食,高等部の弁当給食を見通した指導計画の作成を計画し,実践の準備を進めています。

社会参画プロジェクト

空間・時間・人間のつながり ~社会参画をめざして~

高乘 秀明・水山 光春【京都教育大学】
  • 人は誰もが様々な社会に属して生活をしている。それぞれの社会で,自分の力を上手に発揮し参画していくことこそが自己実現へと繋がる。しかしこの参画する力が現代社会で低下しているのではないか…という仮説のもと,この要因を探り,社会参画していく力を身につけさせる研究を行っています。
  • 1年生(学級活動)8年生(社会)で「社会参画」をテーマにした授業研究を行い,今後全学年に広めていきます。
  • 567年生の総合的な学習の時間で「コミュニティの一員としての責任・義務を果たしていこう」というテーマのもと,PDCAサイクルの活動を進めていく。

特別支援プロジェクト

つながり学習を通して自尊心を育む ~9年制特別支援学級を創る~

相澤 雅文【京都教育大学】
  • 1年生~9年生の交流会(つながり学習)のもち方を考え,この活動を通して社会性に関わる経験を重ねさせます。「自分は必要とされている」「自分には価値がある」と感じられる関わりを,ひとりひとりの実態に応じて工夫しながら取り組んでいます。
  • 小中一貫のカリキュラム創りにむけて,教科の位置づけの整理・各教科の内容や配列についての検討を行っています。





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